Wor-Q
働くみんなの連合サポートQ

相談事例集

Q
厚生年金に加入するための要件を教えてください。
A
個人事業主から法人にすることで加入することができます。

解説

株式会社などの法人の事業所は、厚生年金保険に加入しなければならないことになっています。従業員が一人もなく、事業主のみの場合でも加入できます。フリーランスで現在の個人事業主から法人にすることで厚生年金に加入することができます。なお、従業員が常時5人以上いる個人の事業所についても、農林漁業、サービス業などの場合を除いて厚生年金保険の適用事業所となりますので、加入することができます。

フリーランスのひとことメモ

 

フリーランス(個人事業主)としての収入額が大きくなり、株式会社化することが可能な状況であれば、株式会社化することによって厚生年金保険の適用事業所となり、自身も厚生年金の対象となる、という選択を行うことも可能でしょう。

 

とはいえ、実際のところ、法人化することによって、法人関連の税(法人税・法人住民税・法人事業税)の支払負担、関連する事務負担は(個人事業に比べて)格段に大きくなるので、慎重に考えましょう。年金に関する事務負担も大変大きなものです(基礎算定届の提出等)。厚生年金加入だけを目的として法人化をしても、会社運営のために新しく余計なコストがかかってしまうのであれば、意味がないですよね。

 

将来に対する備えについては、厚生年金加入に限らず、個人型確定拠出年金(401k/iDeCo)や各種個人年金保険商品の活用、さらには、長生きリスクに備えた総合医療共済への加入といった、さまざまな方法が考えられます。Wor-Q(ワーク)では、Wor-Q(ワーク)共済のオプションとして、フリーランスでも団体扱のお手頃な掛金で加入できる「総合医療共済」も用意しています。ぜひ加入をご検討ください!

相談の分類:
相談事例番号:qa86
相談事例ページ公開日: 2021年9月13日