◉未ログイン
フリーランスとして働く人の実態を把握するため、「フリーランスの契約に関する調査2023」をインターネットリサーチにより実施し、全国の20歳~59歳の男女でフリーランスを本業として働く人1,000名の有効サンプルを集計しました。
【調査結果のポイント】
<<フリーランスの仕事の実態>>●「仕事上でトラブルを経験したことがある」が46.1%。●経験したトラブル 1位「不当に低い報酬額の決定」、2位「一方的な仕事の取り消し」、3位「報酬の支払い遅延」
<<フリーランスの契約書締結の実態>>●「いつも契約書を締結している」との回答は24%にとどまる。●「納得いかないが契約を締結した理由」としては「次の仕事がもらえないから」 との回答が40%。●「フリーランスの適切な報酬や権利を守るために、書面で契約した方がいい」と64%が回答。
<<フリーランスを守るために必要なこと>>●「フリーランスを保護する法律が欲しい」が51%、「仕事上の情報交換や連携が できるフリーランスの仲間やつながりがほしい」が62%と回答するなど、課題が浮き彫りに。